愛着ある我が家もリフォームで生まれ変わります ~一戸建てリフォーム~
新築してから年月が経てば経つほど住まいへの愛着は増しますが、建物の端々にはいろんな不具合や傷みが出てきます。新築当初は最新だった設備も古びて使いにくくなり、家族構成やライフスタイルの変化によって使い勝手が悪いお部屋も出てくるかもしれません。一戸建てのお住まいが古くなったと感じたら、リフォームやリノベーションを検討してみましょう。
東京都品川区の「株式会社フラット」は、東京・神奈川・埼玉・千葉などの首都圏一円でさまざまなリフォーム・リノベーションを手がける企業です。こちらでは、一戸建て住宅のリフォームの必要性や、リフォーム時期・サイクルについてご説明します。
愛着ある住まいに新しいエッセンスを加える「リフォーム」
一戸建て住宅のリフォームでは、思い切ってガラリと雰囲気を変えることもできれば、愛着ある部分や特徴的な部分に新しい素材を組み合わせて、より使い勝手の良い住まいにすることが可能です。この2つのバランスを上手にとることはとても難しいものですが、経験豊富な職人の手でバランスの両立に成功すれば、機能面・デザイン面ともに期待していた以上のグレードアップも可能です。
現在お住まいのお家をリフォームすることの目的は、ただ「直す」だけではありません。建物をさらに長く快適に使えるようにするだけでなく、「より愛着の沸く住まいを自分の手でつくる」という、新築物件の購入などでは得がたい楽しみがあるのです。
リフォームを検討するタイミングとポイント
一戸建て住宅のリフォームは、メンテナンスの意味も大きく持っています。必要に迫られて応急処置的なリフォームを繰り返すのではなく、一定期間ごとに点検・チェックを行い、簡単なリフォームでトラブルや問題を回避できれば、建物の寿命を延ばすことにもつながります。もし、次のようなサインを感じたら、早めにリフォームを検討してみるといいでしょう。
リフォームのサイクル
住宅の傷み具合は立地環境によっても大きく左右されますので、一概に「どの時期にぜひ」と断言することはできません。とはいえ、深刻なトラブルや問題を避けるための予防的なリフォームを行う上では、築年数を目安にするのも一つの考え方。以下は、一般的な日本の木造住宅で、新築からリフォームが必要になりそうなポイントです。
新築 | 10年後 | 12~15年後 |
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キッチン・バスルーム・洗面・トイレなど水廻り工事 | 部屋・床・壁・天井・玄関・階段など内装の改装工事 | |
15年後 | 20年後 | 20年超 |
エクステリアなど外観工事 | 外壁・屋根など改装工事 | 全面改装 |
リフォーム時期の目安
住宅設備や建物の各部所に次のような症状がある・改善したいと感じるなら、取り替えやメンテナンス、リフォームのタイミングです。
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- コンロ点火不良
- レンジフードから異音
- レンジフードの誤作動
- 収納扉の建付不良
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- タイルにひび割れ
- タイルのはがれ
- 給湯器の点火不良・
誤作動 - 水栓からの水漏れ
- 水道水の異常
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- 便器・タンクの破損
- 水漏れ
- 汚れが落ちない
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- 室内ドアの建付
- 間取りの変更
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- 畳・フローリング・カーペットなどの劣化・日焼け・キズ・たわみ
- 壁や天井の日焼けやキズ
- 室内ドアの建付
- 収納スペースの不足
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- 玄関ドアの建付
- 金属部分のサビ・劣化・腐食など
- 木製階段のたわみ
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- 家族構成の変化による間取り変更
- ライフスタイル変化による間取り変更
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- 外壁塗装のひび割れ
- チョーキング(触れると白い粉が出る)
- 塗装の色あせ
- 瓦やスレートのずれ
- 色あせ
- 雨漏り
- 雨樋の劣化など